今回はタイルカーペットのご紹介です。
タイルカーペットと言うと、一般に最も良く目にする機会があるのはオフィス等の床、ホテルのロビー等でも特殊なタイルカーペットが敷かれているのを目にします。 タイルカーペットは最も出回っている商品の規格として、500mm角の正方形、表面はロールや切りっぱなしの様々なカーペット、裏面はゴム製のラバーの二重構造になっています。 この材料は、床材でも唯一の特殊な”糊”を使い施行を施します。 この”糊”、どのような特徴があるかというと、完全に乾いてくっつく訳ではない、常に「ベタベタした状態」を保つ様に作られています。 完全に乾いてくっついてしまう訳ではないので、施行後何年経っても素手で剥がす事が容易に出来ます。 つまり、この材料は汚れてしまった部分のみを簡単に張替える事が出来るのです。 この材料のこの利点は、オフィス等よりもむしろ一般家庭の方がニーズがあるのではないか?と私は考えます。 生活をしていれば、何かと床を汚してしまったり・・・という経験はだれでもお持ちなのではないでしょうか。 加えて今の住宅は畳のフロアよりもフローリングのフロアの方が多く、前述した様に裏面がラバーになっているタイルカーペットは敷き詰めてしまえば糊を使わなくとも、まず動いたりする心配はありません。 防音効果も材料の構造上高く、多少の汚れ等は水で丸洗いすることも出来ます。 もちろん、カーペットなのでフローリングよりも暖かく、掃除もさほど大変ではありません。 またカーペットのバリエーション自体も実に豊富で、例えば赤ちゃんや小さなお子さん用のこんなものまであります↓。 これらも、汚れた部分のみを多少細かく切って普通ゴミに出し、新たなものに簡単に挿げ替えればよいのです。 ちょっとしたマットの代わりから、キチンと部屋の床材としてまで、幅広い用途でお客様の生活に合った形をご提案致します。
by 2012fit
| 2013-02-26 18:50
| 床材
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